四日市・・・四日市市営霞ヶ浦球場    津・・・津市営球場    松阪・・・県営松阪球場    伊勢・・・伊勢市営球場

7月16日(土) 津市営球場   開会式 13:00〜  開幕試合 14:30〜

17日〜19日  @第一試合 9:00〜  A第二試合 11:30〜  B第三試合 14:00〜

21日〜26日  @第一試合 10:00〜  A第二試合 12:30〜

27日 決勝戦 12:30〜

第87回全国高等学校野球選手権三重大会のみどころ

Aゾーン
春の大会を制した伊勢工四日市工が8強で激突か。
伊勢工は、中村勝−三谷のバッテリーが注目される。東海大会では、失策からの失点で敗退しているが強化を図り守りには自信を持つ。
四日市工は、初戦の近大高専が好カードとなり、油断できない。主戦、永井をはじめ好投手がそろい、打線も好調で4年ぶりの優勝を狙う。
他には八木学園稲生が上位進出を狙えるか。
Bゾーン
第4シードの津田学園が有力。主戦粉川は130キロ台後半のストレートに威力あり。昨年の悔しさをバネに雪辱に燃える。3回戦の久居農林戦に勝てば優勝も狙える。
一方の久居農林も侮れない。主戦若林は、140キロ台のストレートと切れのある変化球がいい。攻撃的野球で熱戦が予想される。
打撃が魅力の名張桔梗丘や春以降、急激に力をつけてきた松阪工にも注目。
Cゾーン
ゾーン一番の激戦区。今春は故障者が多く地区予選敗退ではあったが、昨年秋季大会優勝経験の海星は、小林悠、小堀、加藤裕の好投手に打撃力も安定しており有力か。
明野
は、春の東海大会での愛工大名電との好ゲームが自信となり、18年ぶりの優勝を狙う。
甲子園を経験している玉谷の宇治山田商、エース木下が復活した相可、好投手・林、好打者の落合がいる日生第二、好左腕投手・南がいる木本、どこが勝ち上がっても不思議ではない。
Dゾーン
第3シードの菰野が一歩リードか。菰野は、2年生主体ながらも春季大会で3位の実力を証明済み。好投手が揃い打線と共に安定している。
三重
は、エース不在でバッテリーに不安が残る。打撃は、4番芝原をはじめ1番から8番まで抜け目ない攻撃ができ不安な投手力をカバーできれば上位進出、名門復活なるか。
逆ゾーンでは、神戸が有力。

 

 

 

 

 

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